背景

テレワークの定着に伴い、中小企業においても社外から社内システムへ安全にアクセスする手段の整備が課題となっています。一方で、従来型のVPNは、機器がインターネットに露出しやすい構成や、パスワードのみに依存した認証、接続後に社内LAN全体へアクセスできてしまう設計など、専任の情報システム担当者がいない企業にとって運用上のリスクや負担が大きいという課題がありました。

当社はこれまでテレワーク向けのVPN接続サービスを提供してまいりましたが、これらの知見を踏まえ、設計の段階でリスクを抑えた新しいリモートアクセスのあり方として「ForceLink」の提供を開始いたします。

「ForceLink」の概要

「ForceLink」は、専用機器「ForceLink BOX」をオフィスのLANに設置し、管理画面から利用者ごとに発行した招待コードを配布するだけで導入が完了するセキュアリモートアクセスサービスです。クラウド構築やBOXの初期設定などの難しい部分は当社が事前に行うため、専任の情報システム担当者がいない企業でも運用を開始できます。標準では Windows 向けの専用アプリに対応し、Mac・iPhone・Android についても個別対応で利用可能です。

設計レベルの安全性

管理画面はインターネットに公開せず、企業ごとにネットワークを分離。接続は鍵ベースで、標準の Windows 専用アプリでは鍵は端末内でのみ生成されます。

始めやすい導入

クラウド構築やBOXの初期設定など難しい部分は当社が担当。お客様は ForceLink BOX を設置し、招待コードを配布するところから始められます。

社内リソース・ルート制御

接続後も社内LAN全体を見せず、利用者ごとに接続できる社内PC・サーバー・NASを ForceLink BOX 側で制御。万一の際の被害範囲を抑えます。

人数の枠で決まる定額制

初期費用0円。ForceLink BOX・クラウド中継・初期設定を含め、利用人数の枠に応じた月額・年額の定額制で、利用者ごとの追加課金はありません。

導入の流れ

1

BOXを置く

設定済みで届く ForceLink BOX をオフィスのLANにつなぐだけ。既存のルーターやネットワークはそのまま利用できます。

2

招待コードを配る

管理画面から利用者ごとに招待コードを発行し、メールやチャットで配布します。

3

つながる

利用者は専用アプリに招待コードを入力するだけで、社内へのリモートアクセスを開始できます。

「絶対安全」ではなく、設計で抑える

「ForceLink」は、従来型VPNで問題になりやすい弱点を設計の段階で抑えたリモートアクセスサービスです。大規模なSASE製品が備える全ての機能を持つものではなく、また「絶対安全」を意味するものでもありませんが、専任の情報システム担当者がいない企業でも、無理なく安全性を高められる構成を目指しています。

提供概要

サービス名 ForceLink(フォースリンク)
提供開始日 2026年7月1日
提供形態 専用機器「ForceLink BOX」の設置(貸与)とクラウド中継サービスの組み合わせ。初期構築は当社が実施
対象ユーザー 専任の情報システム担当者がいない中小企業を中心に、テレワーク・在宅勤務・外出先から社内システムへの安全なアクセスを必要とする企業
料金 初期費用0円。利用人数の枠に応じた月額・年額の定額制(詳細は ForceLink 公式サイトをご確認ください)
公式サイト https://forcelink.forcenet.jp/

今後の展開

当社は「ForceLink」を、テレワークにおけるセキュアリモートアクセスの中核サービスと位置づけ、今後も士業・医療をはじめとする業種別の活用支援や、社内リソースへのアクセス制御機能の拡充など、中小企業が無理なく安全性を高められる仕組みづくりを継続してまいります。

既存サービスをご利用中のお客様へ

従来サービスも引き続きご利用いただけます。「ForceLink」への移行をご希望の場合は、お問い合わせ窓口までご相談ください。

会社概要

会社名 フォースネット株式会社
代表者 代表取締役 漆谷 智行
所在地 〒150-0044 東京都渋谷区円山町28-4 大場ビルB館6階
設立 2010年8月
事業内容 ネットワーク機器・サービスの開発・提供/システムインテグレーション業務/VoIP電話事業
URL https://forcenet.jp

本件に関するお問い合わせ

報道関係者の皆様、導入をご検討のお客様は下記よりお問い合わせください。

フォースネット株式会社 営業窓口
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