背景
ネットワーク機器の入れ替えを伴うセキュリティ強化は、コストや移行の手間、既存のIPアドレス体系への影響から、中小企業のオフィスでは踏み切りにくいという声があります。当社はこうした声を踏まえ、現在の回線・ルーター・配線構成を事前に確認したうえで、既存のネットワーク構成を変更せずに追加できる透過型UTM「ForceUTM」の提供を開始いたします。
「ForceUTM」の概要
「ForceUTM」は、ルーターとスイッチの間に設置する専用機器です。IPアドレスを持たない透過ブリッジとして動作するため、既存のルーターやスイッチからは配線の一部にしか見えません。導入前には回線・ルーター・配線構成を確認し、適合しない構成や追加作業が必要な場合は事前にお伝えします。
環境に合わせて、設定済みでお届け
回線・ルーター・配線構成を事前に確認し、適した設定でお届けします。透過型のため、多くの環境で既存のIPアドレス体系を変更せずに追加できます。
障害時も、通信経路を維持
遮断するのはポリシーで名指しした通信だけ。装置の障害や電源断のときはハードウェアバイパスが働き、通信経路を維持します。
本体の管理機能を、外部公開しない
本体には、インターネット経由で操作する管理画面を設けていません。状態確認や設定管理はクラウドポータルに集約する構成です。
毎月、見える
何を守り、何を止め、何を観測したか。クラウドポータルが毎月、日本語のレポートにまとめてお届けします。
導入の流れ
設定済みで、届く
お客様の環境に合わせて設定した状態で発送します。設置方法と必要な作業もあわせてご案内します。
ルーターとスイッチの間に、挿す
事前に確認した位置へ、LANケーブルと電源を接続します。環境に応じて必要な作業は、お見積もり時にご案内します。
通信状況を確認して、制御を開始
設置後は通信状況を確認し、業務への影響がないことを確認してから遮断ポリシーを有効にします。
ファイル検査・迷惑メール対策・インラインIPSは非搭載です
ForceUTMは、ファイルスキャン型アンチウイルス、アンチスパム(迷惑メール対策)、インラインIPSを搭載していません。ファイル検査は端末側のセキュリティ対策、迷惑メール対策はメールサービス側の機能と組み合わせてご利用いただく構成です。通信挙動の検知機能は、気になる兆候を記録してレポートでお知らせします。
料金は個別見積もりでご案内
拠点数やネットワーク構成によって必要な機器・構成が異なるため、公開ページでの料金掲載は行っておりません。回線・ルーター・配線構成を確認のうえ、個別にお見積もりいたします。
提供概要
| サービス名 | ForceUTM(既存ネットワークに追加する透過型UTM) |
|---|---|
| 提供開始日 | 2026年7月14日 |
| 提供形態 | 専用機器の社内設置。回線・ルーター・配線構成の確認後に個別お見積もり |
| 対象ユーザー | ネットワーク機器の入れ替えを伴わずに通信制御・見える化を検討する中小企業のオフィス |
| 料金 | 非公開。拠点数・ネットワーク構成を確認のうえ、個別にお見積もりします |
| 公式サイト | https://forceutm.forcenet.jp/ |
今後の展開
当社は中小企業のネットワーク・通信基盤を支える製品・サービスを提供しており、「ForceUTM」もその一環として、既存のネットワーク環境を変更せずに通信制御と見える化を求める現場向けの選択肢として提供してまいります。
会社概要
| 会社名 | フォースネット株式会社 |
|---|---|
| 代表者 | 代表取締役 漆谷 智行 |
| 所在地 | 〒150-0044 東京都渋谷区円山町28-4 大場ビルB館6階 |
| 設立 | 2010年8月 |
| 事業内容 | ネットワーク機器・サービスの開発・提供/システムインテグレーション業務/VoIP電話事業 |
| URL | https://forcenet.jp |
本件に関するお問い合わせ
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