1. マルチキャリア対応のVoIP-GW機能を実装
通信事業者各社の法⼈向けIP電話サービス(下表参照)に対応したVoIP-GW機能(SIP-SIP変換機能)を実装。同⼀筐体で最⼤20chまでの⾳声呼処理に対応します。
アナログ/ISDN(BRI/PRI)回線から光回線、ビジネスフォンからIP-PBXなど、レガシーなシステムからの移⾏の際にも⼤きな需要が⾒込まれます。
サポートする通信事業者IP電話サービス
通信事業者名 |
サービス名 |
NTT東日本/NTT西日本 |
ひかり電話オフィスA(エース) ひかり電話 |
NTTコミュニケーションズ |
Arcster IP Voice |
KDDI |
KDDI 光ダイレクト |
楽天コミュニケーションズ |
FUSION IP Phone |
2. クラウドPBXと安全に連携
既存ネットワーク環境に追加するだけで簡単にVPN接続が利⽤できる、「かんたんVPN機能」に対応しており、VPNを使いデータを暗号化することで、安全にクラウドPBXにアクセスできます。
また、VPNトンネルによってNATフリーの環境が実現できるため、NATと相性の悪いSIPプロトコルを問題なく伝搬できるというメリットもあります。
3. すぐれた保守性を提供
データはすべてSDカードに内蔵されており、筐体障害発⽣時にも、別筐体にSDカードを差し替えれば、システムを復旧させることができます。
また、あらかじめ設定情報の⼊った予備のSDカードを⽤意しておけば、SDカードに起因する障害においても、SDカード⾃体を交換することでシステムを復旧させることができます。